2018.3.30

【Customer's Voice】 株式会社POL CEO 加茂倫明さん

若い組織に足りない経験値を、戦略参謀で補う

当社は、研究関連の市場をテクノロジーで革新することを目指し、社会を前進させる研究者達をサポートするプラットフォームを提供しています。現在は理系人材の就職支援・人材最適配置を目的とした、HRプラットフォーム「LabBase」がメイン事業です。
2018年4月現在は創業2年目にはいり、サービスリリース1年で登録学生数5000名以上、有料顧客数70社以上というスピードで成長しています。

創業メンバーは少し異色で、代表は23歳の僕が務め、取締役に元ガリバー(現IDOM)専務取締役の吉田がいるという、親子以上に年の離れたコンビで創業・経営しています。
役割分担として、僕がCEOとしてビジョンを描いて組織全体を率い、戦略参謀として吉田がいるようなイメージです。
組織規模は、役員社員で9名、学生インターンは50名以上が在籍しています。

普段吉田と一緒に経営する中で痛感しているのが、メンターの、意思決定の精度向上と成長促進に及ぼす影響の大きさです。僕を含め経営経験のない若いメンバーがほとんどな組織において、吉田のような経験豊富なメンバーがいることで、事業も組織も成長スピードが大きく上がっていることを実感しています。
その経験から、経営を構成する様々な要素において、各分野のスペシャリストを巻き込んで支援をお願いしています。創業期からいきなり各分野のスペシャリストをフルコミットで採用するのは難易度が高く時間もかかりますが、それができる前からスペシャリストのノウハウを元に意思決定の精度を高め、ノウハウを組織に浸透させるのが狙いです。

先を見通した精度の高い意思決定ができるように

現在は、主に5つの戦略部分のサポートを活用しています。

  • 1.経営戦略:中長期〜短期の全体戦略
  • 2.事業戦略:既存事業戦略と新規事業戦略
  • 3.組織戦略:組織設計と社員研修
  • 4.マーケティング戦略/戦術:サービスデザインと具体的施策案策定
  • 5.財務戦略:ファイナンス戦略策定、SO設計、IPO準備サポート

いずれにおいても、経験の有無が戦略決定の精度に影響します。
まず最初に詳しい人に聞き、頼れる部分は頼るというのがスピーディに精度高い意思決定する為には重要だと思います。
あと最近では、吉田を除く社内メンバーのみで戦略を立てることも増えてきた中で、それを壁打ちしながら、重大な観点漏れや他の選択肢はないか、などのチェック機能としても活用しています。

上司がいない経営陣の成長に繋がる

企業では、社内コミュニケーションで完結しがちになります。
一概に悪くはないのですが、やはり外部のプロフェッショナルと議論する機会があると、メンバーの緊張感も生まれますし、思考も加速するので、人材育成への投資という意味でも経営にとってプラスに働くと思っています。
あと、CEOには上司がいないので、ネガティブフィードバック含め、適正なフィードバックを受ける機会を意図的に作るのは重要な気がしています。

信頼できる相談先やアウトソース先を紹介してもらえる

加えて、経営参謀の方々とは課題を詳細に共有できているので、信頼できる相談相手やアウトソース先を紹介してもらえます。
スタートアップにおいて常にあるのはリソース不足で、成長のブレーキになりがちです。課題共有しているアドバイザーの方々が信頼できる人を紹介してくれるので、ミスマッチのリスクを軽減できますし、何より初期接触してからのコミュニケーションがスムーズなメリットがあります。

起業経験豊富なメンバーがいないスタートアップにはマッチする

スタートアップは実務に追われて戦略を後回しになってしまう傾向があるかもしれません。未来の事業インパクトを最大化するために、起業経験豊富なメンバーが内部にいない場合は、このようなスポット活用で補完できると思います。
より効果的に活用するには、「アドバイザー+社内の若手メンバー」というタッグを組ませて、アドバイザーのもつナレッジを吸収しながらオペレーションを行う人を明確に決めるのをおすすめします。

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